相変わらず、息子がベースリズムで拍子とりながら身体をスウィングさせている。
三つ子の魂・・でしょうかね。この感覚。 そして、ごはん中であっても、乗りたい音楽が流れると、身体反応させて、 「ごはん中に踊るな」と私に怒られてる。 習っているわけでなし、決してうまいダンスではないけど、 音楽に身体をスウィングさせる、この感覚は、 音楽をとーっても楽しめることになってるよなぁ。 自分が教えようもなかった、持っていない感覚が息子にあると、別個体だなぁと改めて思ったり、異文化外国人に近く感じたり、そこに自分はつながりあるんだなぁと思うんよね。 私は、ラテンやらサバールやらをかじったり、あの音楽世界に触れて、身体で音楽を聴くって感覚知ったもんなぁ。向こうって、身体という泉からリズムが湧き出て突き動かされる感じのダンスだと思うんだけど。それを表現する身体もすごく強くて。 そんな側面が息子には元々あるのかねえ、と思うのでした。 #
by gattsaf
| 2014-09-27 20:47
| サマドム(my baby)
数年、手をつけていませんでした。
ここの記事が同じ経験者のよりどころになることもあるだろう、と。 改めて。 ここはマギーチャンとfatou@吉が二人で綴っていたブログ。 それぞれが忙しくなり、数年更新していません。 放置していたので、コメント不可にしていましたが、承認制で再開してみました。 言いたい事があれば今のうちに。 #
by gattsaf
| 2013-05-03 11:43
| ときどき日記
新学年が始まります。
この時期に配布される「家庭調査票」なるものに、 「学校へ伝えておきたいこと」なんていう欄がある。 ふと、「書くことは何もないかな?」と思ってしまったが、 すぐに打ち消した。 息子にとっては当たり前の日本の小学校で、 他と変わりなくいるつもりでも、 私もそういった目線が定着しているとしても それでも、あえて書く。 息子に初めて担任として接する方が どんな経験をされてきた、 どんな人間性をもった、 どれほどの教師の力量を持たれた 方かわからないのだから。 デフォルメされたアフリカのイメージを安易に語らないでほしい。 息子は幼心に実際の彼のもうひとつの母国を見てきている。 それが息子にとってのリアルなアフリカ、セネガル。 息子には日本人、セネガル人どちらでもあることに誇りを持ってほしいと思っている。 という類のことを伝える。 担任は世間一般の感覚だけでいてほしくないからだ。 息子の担任ならば、教え子の一人として息子の境遇を もう一歩踏み込んで知ろうとしてほしいと思う。 とってもにぎやかに、楽しく、おいしく、 最後に痛い思いをした 息子にとってのセネガル思い出を 私は大切にしたい。 それをベースに今後彼が知るであろう 遠い祖国の現実を受け入れ、 こちらで学び鍛えて どこでも生きれる人になってくれることを願う。 学校にいる大人の中で 息子の良き理解者であってほしい担任。 「伝えてください」といわれるなら こちらには慣れたことでも あえて言っておく。 それをどう受け取るか、対応されるかは 担任と学校の力量ということにしとこ。 慣れても慣れても 「仕方ない」なんて、 私があきらめてはいけない、と尻を叩く。 息子が慣れて気にしないのは大いに結構。 #
by gattsaf
| 2012-04-08 00:27
| ときどき日記
話し言葉を自分の日本語として身につける夫達。
その話し振りから、夫の周りの人間がどんな風かもなんとなくわかる。 特に若者言葉というのは、すぐに影響されてくるからわかりやすい。 あれ、独特すぎる。NHKの「にほんごであそぼ」の中にはまずあり得ないリズム。 単語の使い方も違う。 見聞きする外国人同士の会話の中で 若者的は話し方というのは妙なデフォルメがあるからか なお違和感。 別に正しくて美しい日本語を意識しろ、と言う訳ではない。 でも、偏見だろうか。 日本語をネイティブに話さない人たちが 自分のことを 「オレ」 と言うと、違和感を覚える。 「私と言って」とつい言ってしまいましたが たしなめてから これは偏見なんだろうか?と思う。 でも、なんとなくぎこちない日本語を話す人が 「オレ」だけスムーズだと、品がない気がする。 自分を「オレ」と表して話す時点で、その話言葉に 丁寧感がないから一層言葉足らずになるというか。 しかし、 自分を「オレ」という日本語ネイティブな友人は多数いるが どうしてそこは自然に受け止められるのだろう? オレ、ボク、ワタシを自分表現に使い分けてるからかな。 ま、私は身近な日本語アンネイティブ君たちには 「ワタシ」でいてほしい。 そう思う。 人気blogランキングへ #
by gattsaf
| 2011-02-15 19:17
| ときどき日記
息子の髪をドレッドにしようともくろんでいる夫。
息子もアフロを切ろうとしないし、ドレッドもOKみたいだ。 ドレッドにすれば手入れが必要だし、夏だし、私は切りたいんだけど。 とはいえ、ドレッドもいいかな、と思えた息子たちは 周りの妙な視線に開き直ったから、とも言える。 とことん、奴らができないヘアでいったろうやないか。 とことん、オリジナルでいったろやないか。 そんないきさつなら「いいか」と思える私。 息子は多分、コーンロウをイメージしている気もしますが。 まずはアフロから。 いろんな経験から 本人が「そんな気になった」。 ささやかな自己主張だよな。 枕が砂だらけになるのも 時間の問題か。 人気blogランキングへ #
by gattsaf
| 2010-07-17 23:53
| サマドム(my baby)
|
Gattsaf Siteブログ以前のバックナンバーもここ↑にありますリンクセネガル便利ツール セネガルへの通話が 安くなる方法も セネガルに乗れ乗れ! ユッスーが安売されてる 国際結婚の交差点 モラハラ夫と暮らす あたし・主婦の頭の中 アフリカ帰りのブルキナファソ やがて哀しき国際結婚 ホーリーモーリー!パンプキン 国際オトコ事情☆大陸爆走記 ひとり言 ↑アフリカ関連・ 主婦の本音爆発してます Copyright (C)GattSaf 2003 All Rights Reserved. カテゴリ
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