セネガルからの送金
日本からの海外への送金は、それなりに手際がいい。1、2日で相手に届く。当たり前である。

セネガルからの送金方法。同じ銀行送金でも、1〜2ヶ月時間がかかる。日本にも支店があるシティバンクでもだ。なんで????
ウェスト・ユニオンという送金システムでも、手数料がばか高い。仮に30万円送るとしたら、5万円の手数料。あり?それ。

ネットでいろいろ調べるにも、「このシステム、セネガルでは使えるの?」という疑問が常につきまとう。ペイパルにしろ、小切手にしろ、セネガルでは機能してるのか、誰か教えて!(自分で調べるのが疲れた)

夫がセネガルにいるに当たり、セネガルから送金してくれるとのことだったが、彼いわく、「金は手元にあるのに、送れない」と。彼なりに、あちこちの銀行に掛け合ったり、友人に相談したり、それなりに奔走したらしい。毎電話の度、声に疲れがみえる。
結果、ドイツの親戚を経由することにしたのだが・・。

セネガルでは、銀行なんて、とーーーーっても偉そうなところである。一般セネガル人にはもちろん、外国人にだって、偉そうだ。「仕事してやってる」「教えてあげてもいいわよ」・・・。やつら、単なるサラリーマンでしかないのに、そのサラリーの出所は、会社じゃない!お客様だってことを全く知らない。
・・という背景は容易に想像できるので、夫の疲労困ぱいにご愁傷様だ。

セネガル人。ものごとを処理するにあたり、「あとで」「明日」は常套文句。後回しになり、いらだった経験があっても、「すぐにする」と言って、やらないのは、なんで?学習能力が低いのか、思いやりがないのか。
それが、個人間ならともかく、企業や国レベルの慣行となると、このいらだち、怒りはどこにぶつけりゃいいの?(え?ぶつけるな?)

国が平和に豊かになるって、個人の意識の高さがベースだよな、そう思う。夫は、日本での小便利な生活、社会システムを知ってる分、セネガルしか知らないセネガル人よりもいらだちは激しいだろう。でも、海外の支援で留学したセネガル人達が、国に戻って、海外諸国のいいところの還元をしてない(に等しいと思う)のも問題。(他、問題は山積みであるけど)どんなに経済格差があっても、高い志しで、「セネガルをよくするんだ!」って明治維新の頃の日本を動かした日本人みたいなセネガル人は、いないんだろうか???

銀行や役所など「こうあるべきシステム」というどこの国にもある重要な役割を担った仕組みでも、そこに働く人の怠慢さや横柄さで、万国共通の仕組みにはならない、というのを思い知らされました。

(fatou@吉)
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by gattsaf | 2004-09-22 13:10 | ときどき日記
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