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オレ より ワタシ
話し言葉を自分の日本語として身につける夫達。

その話し振りから、夫の周りの人間がどんな風かもなんとなくわかる。
特に若者言葉というのは、すぐに影響されてくるからわかりやすい。
あれ、独特すぎる。NHKの「にほんごであそぼ」の中にはまずあり得ないリズム。
単語の使い方も違う。
見聞きする外国人同士の会話の中で
若者的は話し方というのは妙なデフォルメがあるからか
なお違和感。

別に正しくて美しい日本語を意識しろ、と言う訳ではない。

でも、偏見だろうか。
日本語をネイティブに話さない人たちが
自分のことを

「オレ」

と言うと、違和感を覚える。

「私と言って」とつい言ってしまいましたが
たしなめてから
これは偏見なんだろうか?と思う。

でも、なんとなくぎこちない日本語を話す人が
「オレ」だけスムーズだと、品がない気がする。
自分を「オレ」と表して話す時点で、その話言葉に
丁寧感がないから一層言葉足らずになるというか。

しかし、
自分を「オレ」という日本語ネイティブな友人は多数いるが
どうしてそこは自然に受け止められるのだろう?

オレ、ボク、ワタシを自分表現に使い分けてるからかな。


ま、私は身近な日本語アンネイティブ君たちには
「ワタシ」でいてほしい。

そう思う。


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by gattsaf | 2011-02-15 19:17 | ときどき日記
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