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担任へ伝えておくこと
新学年が始まります。

この時期に配布される「家庭調査票」なるものに、
「学校へ伝えておきたいこと」なんていう欄がある。
ふと、「書くことは何もないかな?」と思ってしまったが、
すぐに打ち消した。

息子にとっては当たり前の日本の小学校で、
他と変わりなくいるつもりでも、
私もそういった目線が定着しているとしても

それでも、あえて書く。
息子に初めて担任として接する方が
どんな経験をされてきた、
どんな人間性をもった、
どれほどの教師の力量を持たれた
方かわからないのだから。

 デフォルメされたアフリカのイメージを安易に語らないでほしい。
 息子は幼心に実際の彼のもうひとつの母国を見てきている。
 それが息子にとってのリアルなアフリカ、セネガル。
 息子には日本人、セネガル人どちらでもあることに誇りを持ってほしいと思っている。

という類のことを伝える。

担任は世間一般の感覚だけでいてほしくないからだ。
息子の担任ならば、教え子の一人として息子の境遇を
もう一歩踏み込んで知ろうとしてほしいと思う。

とってもにぎやかに、楽しく、おいしく、
最後に痛い思いをした
息子にとってのセネガル思い出を
私は大切にしたい。

それをベースに今後彼が知るであろう
遠い祖国の現実を受け入れ、
こちらで学び鍛えて
どこでも生きれる人になってくれることを願う。


学校にいる大人の中で
息子の良き理解者であってほしい担任。

「伝えてください」といわれるなら
こちらには慣れたことでも
あえて言っておく。
それをどう受け取るか、対応されるかは
担任と学校の力量ということにしとこ。


慣れても慣れても
「仕方ない」なんて、
私があきらめてはいけない、と尻を叩く。
息子が慣れて気にしないのは大いに結構。
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by gattsaf | 2012-04-08 00:27 | ときどき日記